騙されないで! 田七人参の選び方。おすすめポイント。。死ぬまで元気で健康な生活を送るために、おすすめの伝七人参ランキングなど。

騙されないで! 田七人参の選び方。おすすめポイント。

(2021年11月10日更新)

田七人参はとても健康効果の高い人参ですが、生のものをそのまま煎じて食べるわけにはいきません。
生そのままでは石のように固いですし、煎じるのも大変手間がかかりますし、苦くて飲みにくいです。

そもそも生の田七人参は個人ではなかなか手に入れることが難しいです。

しかし、今では個人の方でも手軽に摂取できるよう、色々なメーカーからサプリメントとして販売されています。
各メーカーが販売する田七人参のサプリは、田七人参の特性上、仕入先が異なれば品質もかなり異なってきます。

ここでは田七人参自体の品質、サプリの形状や摂取方法、価格などの「選び方のコツ」を解説した上で、オススメの商品を比較し、ランキング形式でご紹介します。

田七人参の選び方

中国雲南省と広西省の限定的な地域でしか育成しない田七人参の品質は日本では栽培期間(何年物)かで判断される方法が主流となっています。
通常、「3年根」、「5年根」、「6年根」、「7年根」などがあります。
もちろん、一番長い年月を費やして栽培されている7年根が最も貴重で高価になります。

7月頃(開花前)収穫した物を「春七」または「春三七」といい、外皮が青黒い色で中身がしっかり重い田七人参を「鉄皮」といい、最も優れた品質とされます。
さらに期間を置いて種が熟した後、冬に収穫したものを「冬七」または「銅皮」といい、もろく柔らかいので質は低くなります。

もう一つ、品質を判断する目安として大きさを表す「頭数」(1等~12等)があります。
中国ではこの頭数で品質を判断しています。

日本では頭数は120頭から60頭のものが最も多く普及しています。

頭数は田七人参が500g入れられる袋(1市斤)にいくつ入るかで表します。
つまり、60個入れば60頭ということになります。

頭数が低い(玉が大きい)ほど貴重で高価な田七人参とされています。

最も品質の高い1等は1市斤の袋に40頭までで長さが6センチ以内、2等で1市斤の袋に40~60頭まで、最も品質の低い12頭は「春七」、「冬七」はなく、根から切り離した細い枝根のものを言います。

中国では頭数が小さい(根の玉が大きい)ほど市場価値が高いので生産者は化学肥料をまいてでも、一生懸命大きくしようとします。
しかし、田七人参はある程度の大きさ(3年根以上)になると、その後はどれだけ大きくしても「サポニン」の含有量が増えることはないそうです。

安全面を考えると、できるけ化学肥料を使わないにこしたことはないので、できるだけ品質が高く、化学肥料を使用しない安全な田七人参を選びたい場合は、あまり頭数にこだわらない方がいいと思います。

頭数がとても小さい(根の玉が大きい)にも関わらず、金額が伴っていない安価な田七人参は注意が必要です。

40頭の7年根で「鉄皮」のものが、最も貴重で高価な田七人参ということになりますが、前述のように市場価値の高いものは、安全面を考えると生産過程での心配が残ります。

最も貴重で栄養価の高い7年根、鉄皮となると時間も手間もかかるので、どうしても栄養量の割に価格が高くなり過ぎます。
これを売れる価格にまで落とすと、いろいろな面(管理や加工、栽培など、商品としての品質)で無理が出てきますのでリスクも高くなります。

3年根以上からは栄養成分はほとんど変わらないようですので、3年根以上のものであれば期待できる効果もほぼ同じようなものと思っていいと思います。
頭数に関しても大きいもの(頭数の小さいもの)が必ずしも栄養成分が高いということはないようです。

おすすめの田七人参は栄養成分量と安全面から「5年根で頭数の小さぎないもの」が良く、7年根や頭数が小さいことを謳っている商品では加工が日本国内でなかったり、産地や成分もあいまいな表記しかされていないケースも多く、信頼性の面であまりオススメできません。

また、田七人参は栽培に大変手間と時間がかかることから中国市場でもとても貴重で高価なため、前述したように、理由もなく安すぎる商品は避けた方がいいでしょう。
中国のお国柄というか、現地では「純度100%」と謳っておきながら、安価なものはいろいろな不純物で「かさ増し」して売っていることがよくあるそうです。

また、中国で収穫から加工までを行った輸入商品は防腐剤や添加物が大量に使用されていることもありますので注意が必要です。

ですので品質が高く、安全面でも信頼性のある田七人参は、収穫は中国、加工は日本という条件が絶対おすすめです。

まとめると「3年根か5年根、80頭~40頭で安すぎない、産地は中国雲南省か広西省で加工は日本」の田七人参がおすすめということになります。

おすすめの田七人参をご紹介

田七人参は加工されていない生の状態では飲めないので、ここではどこでも手軽に服用できて便利な、おすすめのサプリメントをいくつかご紹介します。
前述の「田七人参の選び方」を踏まえて、質が高く信頼性のある、おすすめの田七人参ですので、是非試してみてください。

おすすめの田七人参サプリはこれ!

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